おなかの調子を整えたいけど何のアロマがいいの?

先日お会いした方に
「おなかの調子を整えるのには何のアロマがいいですか?」
と聞かれたので、ここでお伝えしたいと思います♪
緊張するとお腹が痛くなるんです・・・
朝はお腹が痛くなることがよくあって・・・
という方、結構いますよね。

まず、おすすめの精油
オレンジ・スイート
カモミール・ローマン
ジュニパーベリー
ラベンダー
など

ハーブティーでは
カモミール・ジャーマン
ジュニパーベリー
ジンジャー
ダンデライオン
レモングラス
など

手軽に使えて使いやすい精油はオレンジ・スイートです。

和名 アマダイダイ
学名 Ctrus shinenshis
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
主要産地 アメリカ イタリア スペイン ブラジル など
主な効果 消化促進 健胃 緩下 便秘 食欲不振 リラックス 抗うつ 緊張の緩和 誘眠 など

オレンジ・スイートには胃腸の働きを活発にするリモネンや、リラックス効果のあるリナロールが含まれていて、心のバランスをとります。
香も小さいころから馴染みのあるオレンジの香りそのままなので、苦手な方は少ないでしょう。
柑橘系のさわやかな香りなので、気分の悪い時なども重宝します。

使い方としては、芳香、吸引、湿布、沐浴などの方法があります。
芳香 ティッシュやコットンに1~2滴しみこませ机の上など近くに置き香を楽しみます。
吸引 お湯をはったカップや洗面器に1~2滴落とし、香を嗅ぎます。
空白 香が広がりやすいので、他に人が居る場合は迷惑にならないよう注意しましょう。
湿布 お湯をはった洗面器に1~3滴落とし清潔なタオルを浸して絞りおなかにのせます。
空白 冷たくなってきたら交換するか終了します。
沐浴 浴槽にお湯をはり、全身浴なら1~5滴、半身浴や部分浴なら1~3滴を落としゆっくり温まります。

ハーブティーではカモミール・ジャーマンです。

和名 カミツレ
学名 Matricaria recutita
科名 キク科
お茶に使用する部位 花
原産地 ヨーロッパ 西アジア~インド
主な作用 抗炎症作用 消化促進作用 鎮静作用 発汗作用など

カモミールにはイライラや興奮、不安感を落ち着かせる鎮静作用に優れリラックスできます。また、消化促進作用と抗炎症作用により、食べ過ぎやストレス性の胃炎などにも有効です。
消化促進作用のあるレモングラスや緩下作用のあるダンデライオンをブレンドする事で、消化器系の不調を和らげます。腹痛を伴う場合の症状緩和にも役立つでしょう。風味は、甘みと旨みが感じられます。
配分 カモミール・ジャーマン1:ダンデライオン1:レモングラス2

今日のプレゼンは緊張しそうだな・・・というトキや
最近あまりおなかの調子が良くないな~というトキなど試してみてくださいね^^

今日も皆様がイキイキと輝けますように

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。